私たちは活力ある地域づくりをサポートします。

地場産業の景気天気図

2020.04.01 地場産業の景気天気図

2020年4月 地場産業の景気天気図

印刷をされる場合は PDFファイルをご利用下さい。

2020年4月更新

業種現状→3ヵ月先の見通し最近の状況

海洋養殖

海面養殖 曇り時々雨  マダイの浜値は640円/㎏前後。下落が続いており、需要期である4月頃までは弱含む見通し。ハマチの浜値は740円/㎏前後。在池尾数が多い状況が解消に向かっており、下げ止まりの兆しがみられる。

食品

食品曇り 曇り時々雨削り節の原料であるカツオは、バンコク相場(国際相場)では1,350ドル/トン前後と、悪天候の影響で漁獲量が減少したことで前月より大幅に上昇。国内相場も200円/㎏前後と、水揚げが少なく上昇が続く。蒲鉾では、主力の北米産スリ身は依然として高値が続いており、メーカー各社の採算は厳しい。

タオル

タオル晴れ時々曇り晴れ時々曇り2月のタオルの生産状況を表す今治地区の綿糸受渡数量は4,242梱で、前年同月比0.2%増となった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響が懸念されるなか、抗菌作用のある機能性タオルへの引き合いが増えている。

製紙

印刷・情報用紙
新聞用紙

曇り時々雨曇り時々雨1月の国内出荷は、印刷・情報用紙は前年同月比9.1%減と6ヵ月連続で減少。情報用紙は同10.0%減と、主力のPPC用紙が落ち込んだ。新聞用紙は同7.3%減で27ヵ月連続の減少となった。
衛生用紙曇り曇り1月の国内出荷は、前年同月比5.7%減と4ヵ月連続の減少。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ウェットティシュなどの引き合いが強い。家庭紙の供給量と在庫は確保されているが、店頭では不足が続いている。
紙加工晴れ時々曇り晴れ時々曇り1月の段ボール原紙の出荷は、前年同月比3.3%減で4ヵ月連続の減少。依然として青果物関連などが振るわない。新型コロナウイルスの感染拡大で、物流停滞などのマイナス影響がみられる。

一般機械・金属製品・鉄鋼

一般機械
金属製品
鉄鋼
曇り曇り建機の受注は低位横ばいで推移。クレーンやプラント関連の受注、電力メーカーの老朽化設備更新などの需要はあるが、納期の後ろ倒しが発生している。新型コロナウイルスの感染拡大による直接的な影響は限定的だが、長期化すれば原材料不足や、市場の冷え込みによる設備投資縮小の影響が懸念される。

造船

外航日本船舶輸出組合によると、2月の輸出船契約実績は12隻・66万5千総トンとなった。新造船の受注環境が悪いなか、中国の修繕ドックの操業停止の影響を受け、国内造船所の修繕部門へ検査や修繕の依頼が増加している。
内航曇り曇り1~2年程度の手持工事量を有している。499G/T級の新船型貨物船への引き合いがあるものの、鉄鋼の輸送需要が今後減少することが予想され、先行きの受注環境は悪化する懸念あり。

海運

外航曇り時々雨曇り時々雨遠洋のバルカーは、市況が回復し、BDI(バルチック海運指数)は、2月下旬に500を上回った。コンテナ船は、荷動きの悪化で運航停止となる航路が多い一方、運航を継続している航路・船社に貨物が集中し、運賃上昇や空きコンテナの不足が発生している。
内航曇り曇り貨物船は、鉄鋼やセメント、紙・パルプなど、大半の貨物の輸送量が前年を下回って推移。タンカーは暖冬の影響を受け、灯油や発電用重油の荷動きが悪化。航空向け需要が減少したジェット燃料も悪い。

建設

建設曇り 曇り2月の県内の公共工事請負金額は、前年同月比37.7%減の82億円であった。1月の住宅着工戸数は前年を12.0%上回る607戸で、利用関係別では、「貸家」と「分譲住宅」が前年を大きく上回った。

観光

観光

1月の道後温泉旅館宿泊客数は、前年同月比1.5%減の54,478人と、5ヵ月連続で前年を下回った。1月の主要観光施設入込み客数は、東予、中予、南予すべての地域で前年を上回り、全体では前年同月比3.9%増となった。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、不要不急の外出を控える動きが広がっており、宿泊施設でキャンセルが多発するなど、観光業に大きな影響が生じている。

凡例

晴れ 晴れ

好調

不調

晴れ時々曇り 晴れ一部曇り
曇り 曇り
曇り時々雨 曇り一部雨
雨 雨

 

ページTOPへ
Copyright©IYOGIN REGIONAL ECONOMY RESEARCH CENTER,INC.ALL Right Reserved.