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地場産業の景気天気図

2020.01.01 地場産業の景気天気図

2020年1月 地場産業の景気天気図

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2020年1月更新

業種現状→3ヵ月先の見通し最近の状況

製紙

印刷・情報・新聞用紙曇り時々雨曇り時々雨10月の国内出荷は、印刷・情報用紙は前年同月比9.5%減と3ヵ月連続で減少。情報用紙は前年同月比13.9%減と、PPC用紙の消費税率引き上げ前の特需の反動が響いた。新聞用紙は同6.7%減で24ヵ月連続の減少となった。
衛生用紙曇り曇り10月の国内出荷は、前年同月比7.9%減と4ヵ月ぶりに減少。消費税率引き上げ前の特需の反動減が見受けられたが、トイレ紙、タオル紙のマイナス幅はティシュに比べ軽微にとどまった。
紙加工晴れ時々曇り晴れ時々曇り10月の段ボール原紙の出荷は、前年同月比6.6%減。稼働日数減や天候不順、前年の値上げ前の特需が影響した。紙おむつは、大人用、ベビー用ともに前年同月を下回る出荷水準で、消費税率引き上げ前の特需の反動減とみられる。

一般機械・金属製品・鉄鋼

一般機械・金属製品・鉄鋼曇り曇り建機は、米中貿易摩擦の影響で受注が低位横ばいで推移。クレーンやプラント関連の受注は、電力・高炉・製鉄メーカーの老朽化設備更新需要などが安定している。

造船

遠洋・近海日本船舶輸出組合によると、11月の輸出船契約実績は15隻・68万総トンとなった。国内外で造船会社の提携・合併などの動きが加速しているが、今後の受注動向や舶用・海運など周辺産業への影響が注目される。
内航曇り曇り潜在的なリプレイス需要の多い貨物船は、豊富な建造実績から、県内造船所の受注環境は安定している。ただ、競争が激しく、鋼材価格や人件費などの上昇分を船価に転嫁できず、採算面は厳しい状況。

海運

遠洋曇り時々雨曇り時々雨バルカー市況は改善。BDI(バルチック海運指数)は12/4に1606まで上昇。鉄鉱石・石炭の荷動きが堅調で、大型のケープサイズ、中型のパナマックスの傭船料は、採算ラインを上回って推移。
近海曇り曇りバイオマス燃料(PKS)の荷動きは堅調ながら、中国経済の減速感から、鋼材や自動車・自動車部品の荷動きに先行き不透明感があり、運賃・傭船料の上昇には至っていない。
内航曇り曇り貨物船は、鉄鋼・雑貨などの荷動きは堅調。原料のうち、セメントは需要が減少して荷動きは鈍化。タンカーは、台風や大雨による荒天で欠航・退避が相次ぎ、輸送量は減少。

タオル

タオル晴れ時々曇り晴れ時々曇り11月のタオルの生産状況を表す今治地区の綿糸受渡数量は4,607梱で、前年同月比15.6%減となったが、消費税率引き上げの影響は小さく、受注環境は安定している。生産力アップや省力化を目指し、織機の更新を行うタオルメーカーもみられる。

海洋養殖

海面養殖曇り   曇り時々雨マダイの浜値は720円/㎏前後。引き合いが弱く、当面下落が続く見通し。ハマチの浜値は780円/㎏前後。在池尾数が多く弱含みの展開が続く。県産養殖魚スマの新ブランド「媛スマ」の本格出荷が11/29に開始。2020年5月末までに約1万匹の販売を目指している。

食品

食品曇り 曇り時々雨削り節の原料であるカツオは、バンコク相場(国際相場)では900ドル/トン前後と10年ぶりの安値圏まで下落。一方、国内相場は175円/㎏前後と水揚げが少なく先月より約3割上昇。蒲鉾では、主力の北米産スリ身は依然として高値が続いており、メーカー各社の採算は厳しい。

建設

建設曇り 曇り11月の県内の公共工事請負金額は、前年同月比20.5%増の133億円となった。10月の住宅着工戸数は前年を4.6%上回る689戸となった。利用関係別では、「分譲住宅」の着工戸数が、前年比13.1%増で2桁増となった。

観光

観光晴れ時々曇り 曇り

10月の道後温泉旅館宿泊客数は、前年同月比3.6%減の68,081人で前年を下回った。
10月の主要観光施設入込客数は、中予が前年を下回ったが、東予、南予が前年を上回り、全体では前年同月比1.3%増となった。

凡例

晴れ 晴れ

好調

不調

晴れ時々曇り 晴れ一部曇り
曇り 曇り
曇り時々雨 曇り一部雨
雨 雨

 

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