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地場産業の景気天気図

2019.12.01 地場産業の景気天気図

2019年12月 地場産業の景気天気図

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2019年12月更新

業種現状→3ヵ月先の見通し最近の状況

製紙

印刷・情報・新聞用紙曇り時々雨曇り時々雨9月の国内出荷は、印刷・情報用紙は前年同月比4.0%減と2ヵ月連続で減少。情報用紙はPPC用紙を中心に堅調に伸びたが、塗工紙の落ち込みが目立つ。新聞用紙は同6.6%減で23ヵ月連続の減少となった。
衛生用紙曇り曇り9月の国内出荷は、前年同月比22.7%増と3ヵ月連続で増加。消費税率引き上げに伴う前倒し需要が大きく寄与した。
紙加工晴れ時々曇り晴れ時々曇り9月の段ボール原紙は、稼働日数の増加などで2ヵ月ぶりに増加。紙おむつは、ベビー用で前年同月を上回る生産数量となった。

一般機械・金属製品・鉄鋼

一般機械・金属製品・鉄鋼曇り曇り建機は、米中貿易摩擦の影響で受注が低位横ばいで推移。クレーンやプラント関連の受注は、電力・高炉・製鉄メーカーの老朽化設備更新需要などが安定している。

造船

遠洋・近海曇り時々雨日本船舶輸出組合によると、10月の輸出船契約実績は14隻・83万5千総トンとなった。主力のバルカーは新造船商談の少ない状況が続く。新船型の開発で建造コストが上昇するなか、採算面も悪化しており、経営環境は厳しさを増している。
内航曇り曇り499G/T以下の貨物船をまとまって受注するなど、全体では1年以上の仕事量を確保している。タンカーは、外航船を手掛ける造船所との競争が激しく、船種によって受注環境は異なっている。

海運

遠洋曇り時々雨曇り時々雨バルカー市況は下落。BDI( バルチック海運指数)は11/7に1500を割り込む。来年1月から始まるSOx規制に対応するスクラバー搭載工事で、船腹供給量が減少するため、市況は底堅く推移しそう。
近海曇り曇り日本出しの鉄鋼の荷動きは、韓国・中国向けともに前年同月比で2ヵ月ぶりに増加した。帰り荷のインドネシアやマレーシアからのバイオマス燃料(PKS)の荷動きは堅調に推移。
内航曇り曇り10月は天候不順で航行や荷役が滞り、荷動きは悪化。消費税率引き上げで、自動車や自動車部品、雑貨などの荷動きも鈍化。タンカーは電力向けの黒油(重油)の輸送量減少が続く。

タオル

タオル晴れ時々曇り晴れ時々曇り10月のタオルの生産状況を表す今治地区の綿糸受渡数量は4,715梱で、前年同月比6.6%減となった。受注環境は良く、コスト上昇分を価格転嫁できている商品もあり、採算面も安定している。

海洋養殖

海面養殖晴れ時々曇り  曇りマダイの浜値は760円/㎏前後。引き合いが弱く、当面下落が続く見通し。ハマチの浜値は810円/㎏前後。在池尾数が多く弱含みの展開が続く。魚粉の国際相場が8年ぶりの安値圏となっており、来春の価格改定で国内飼料価格が下がる見通し。

食品

食品曇り 曇り時々雨削り節の原料であるカツオは、バンコク相場(国際相場)では1,000ドル/トン前後と前月より下落。国内相場も135円/㎏前後と低水準で推移中。一方、蒲鉾では、主力の北米産スリ身は依然として高値が続いており、メーカー各社の採算は厳しい。

建設

建設曇り曇り時々雨10月の県内の公共工事請負金額は、前年同月比74.7%増の202億円となった。発注者別では、「市町」が浄水場にかかわる大型工事の発生などで大きく増加した。9月の住宅着工戸数は前年を23.9%下回る540戸となった。利用関係別では、「貸家」の着工戸数が、前年比45.0%減と特に落ち込んだ。

観光

観光晴れ時々曇り晴れ時々曇り

9月の道後温泉旅館宿泊客数は、前年同月比0.3%減の60,544人で前年を下回った。9月の主要観光施設入込客数は、東予、中予、南予全ての地域で前年を上回り、全体では前年同月比7.4%増となった。

凡例

晴れ 晴れ

好調

不調

晴れ時々曇り 晴れ一部曇り
曇り 曇り
曇り時々雨 曇り一部雨
雨 雨

 

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