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2019.11.01

2019年11月 地場産業の景気天気図

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2019年11月更新

業種現状→3ヵ月先の見通し最近の状況

製紙

印刷・情報・新聞用紙曇り時々雨曇り時々雨8月の国内出荷は、新聞用紙は前年同月比6.8%減で22ヵ月連続の減少となった。印刷・情報用紙は同3.8%減で2ヵ月ぶりに減少。情報用紙はPPC用紙が堅調に伸びたが、非塗工紙、塗工紙が不振だった。
衛生用紙曇り曇り8月の国内出荷は、前年同月比6.2%増と2ヵ月連続で増加。ティシュ、トイレ紙、タオル用紙の出荷が消費増税前の前倒し需要で伸びた。
紙加工晴れ時々曇り晴れ時々曇り段ボール原紙は、清涼飲料など夏物の荷動きが悪かったことが響き2ヵ月ぶりに減少。紙おむつは、消費増税の前倒し需要もあり、ベビー用、大人用ともに前年同月を上回る生産量となった。

一般機械・金属製品・鉄鋼

一般機械・金属製品・鉄鋼曇り曇り建機は、中国に生産拠点を持つ部品メーカーなどで受注減少が顕著になっている。クレーンやプラント関連の受注は、電力・高炉・製鉄メーカーの老朽化設備更新需要などで安定している。

造船

遠洋・近海曇り時々雨曇り時々雨日本船舶輸出組合によると、9月の輸出船契約実績は13隻・84万4千総トンとなった。新規の引き合いが少ないうえ、中国・韓国との船価差が大きく、受注環境は厳しい状況が続く。
内航曇り曇り内航総連が取りまとめる「9月期建造等申請」によれば、499G/T貨物船やRORO船などを中心に22隻の申請があった。大型のRORO船やタンカーなどがあったため、総トン数は前年同期比で2倍超となった。

 

遠洋曇り時々雨曇り時々雨バルカー市況は下落。BDI(バルチック海運指数)は9月下旬に2000を割り込み、10月上旬は1800台で推移。ただ、スクラバー(排ガス処理装置)搭載のためドック入りする船が増加し、船腹需給が引き締まるため、先行きの市況は上向くとの見方が多い。
近海曇り曇り中国経済の減速で、日本出しの鋼材の荷動きは鈍化。一方、日本向けのバイオマスの荷動きは堅調に推移しており、中長期的には傭船料の上昇が期待される。
内航曇り曇り貨物船の荷動きは堅調。タンカーは白油(ガソリンなど)、黒油(重油など)の荷動きが低調。低硫黄油への燃料変更に伴い、オペレーターと荷主との運賃交渉の動向が注目される。

タオル

タオル晴れ時々曇り晴れ時々曇り9月のタオルの生産状況を表す今治地区の綿糸受渡数量は4,907梱で、前年同月比5.6%増となった。ただ、資材費や加工賃が上昇するなか、価格転嫁は進まず、経営環境の改善には至っていない。

 

海面養殖晴れ時々曇り  曇りマダイの浜値は780円/㎏前後で、約2年半ぶりに700円台に突入。引き合いが低迷しており、今後も弱含みの展開が続く見通し。ハマチの浜値は820円/㎏前後と横ばい。ただ、在池尾数が多いうえ引き合いは強くない。真珠母貝であるアコヤガイの稚貝の大量死に関して、9月中旬以降の新たなへい死の発生はほぼ見られない。
食品曇り 曇り時々雨削り節の原料であるカツオは、バンコク相場(国際相場)では1,200ドル/トン前後と前月より下落。一方、国内相場は水揚げが少なく、145円/㎏前後とやや値を上げた。蒲鉾では、北海道産のスリ身生産は好調も、主力の北米産スリ身の価格は高値で推移中。依然として原材料価格は総じて高い水準であり、メーカー各社の採算は厳しい。

建設

建設曇り曇り9月の県内の公共工事請負金額は、前年同月比42.9%増の204億円となった。8月の住宅着工戸数は前年を44.4%上回る670戸となった。利用関係別では、今治で着工戸数が増えた「貸家」の伸び率が最も高い。

観光

観光晴れ時々曇り晴れ時々曇り

8月の道後温泉旅館宿泊客数は、前年同月比0.5%増の77,074人で前年を上回った。8月の主要観光施設入込客数は、東予と南予が前年を上回ったが、中予が前年を下回り、全体では前年同月比▲1.1%減となった。

凡例

晴れ 晴れ

好調

不調

晴れ時々曇り 晴れ一部曇り
曇り 曇り
曇り時々雨 曇り一部雨
雨 雨

 

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