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地場産業の景気天気図

2019.08.01 地場産業の景気天気図

2019年8月 地場産業の景気天気図

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2019年8月更新

業種現状→3ヵ月先の見通し最近の状況

製紙

印刷・情報・新聞用紙曇り時々雨曇り時々雨5月の国内出荷は、印刷・情報用紙は前年同月比1.3%減で5ヵ月連続の減少。新聞用紙は同7.9%減で19ヵ月連続のマイナスとなった。発行部数減や広告出稿の頁数減などの落ち込みが目立つ。
衛生用紙曇り曇り5月の国内出荷は、前年同月比1.7%増と3ヵ月ぶりに増加。家庭用紙はコスト高を製品価格に転嫁できつつある。
紙加工晴れ時々曇り晴れ時々曇り紙おむつは、ベビー用の生産が前年を下回っているものの、大人用の生産は引き続き堅調に推移している。

一般機械・金属製品・鉄鋼

一般機械・金属製品・鉄鋼曇り曇り建設機械は国内を中心に需要が旺盛だが、工作機械受注(5月)は、内需で6ヵ月、外需で8ヵ月連続減少。中国に生産拠点を持つ部品メーカーなどでは受注減少が顕著になり始めている。

造船

遠洋・近海曇り時々雨曇り時々雨日本船舶輸出組合によると、6月の輸出船契約実績は17隻・71万3千総トンとなった。依然として、受注環境は厳しく、国内船主からの引き合いは少ない。鋼材価格の上昇や円高基調もあって、採算面も厳しさを増している。
内航曇り曇り貨物船のリプレイス需要が旺盛で、船員育成船と呼ばれる499GTクラスの新船型の竣工も相次ぐ。外航船を手掛ける造船所が、タンカーやLPGタンカーなどに参入し、受注競争が激化している。

 

遠洋曇り時々雨曇り時々雨バルカー市況は急回復。BDI(バルチック海運指数)は7月19日現在で2170となった。鉄鉱石の荷動きが増加し、大型のケープサイズのスポット傭船料は32,765ドル/日と、採算ラインを上回った。
近海曇り曇り中国経済の減速によって、日本出しの鋼材の荷動きは低調。日本向けのバイオマス燃料(パームヤシ)は、契約によって2021年以降の使用量も決まっており、先行きは安定した荷動きが期待される。
内航曇り曇り鋼材やセメント・石灰石など、資材関係の荷動きが堅調。タンカーは黒油・白油ともに前年比割れの荷動きが続くが、ケミカルは堅調。SOx規制対応としては、低硫黄油にシフトする船主が多いとみられる。

タオル

タオル晴れ時々曇り晴れ時々曇り6月のタオルの生産状況を表す今治地区の綿糸受渡数量は4,642梱で、前年同月比3.0%減となった。操業度は安定し、一部商品には、原材料価格や輸送費上昇分を価格転嫁できている模様。水不足による染色・糊抜き加工等への影響が懸念される。

 

海面養殖晴れ時々曇り晴れ時々曇りマダイの浜値は850円/㎏前後。下落基調となっており、宿毛や九州では800円/㎏を割り込んでいるようだ。ハマチの浜値は840円/㎏前後と横ばい。在池尾数が少ないことから、当面底堅い推移が見込まれる。
食品曇り曇り削り節の原料であるカツオは、バンコク相場(国際相場)では好漁で1,100ドル/トン前後まで下落。国内相場は135円/㎏前後で先月よりやや上昇。蒲鉾では、北米産スリ身の価格が10年ぶりの高値を記録。原材料高でメーカー各社は値上げの動きを強めている。

建設

建設曇り曇り6月の県内の公共工事請負金額は、前年同月比32.1%増の157億円となった。発注者別では、高知自動車道で西日本豪雨からの災害復旧工事があった「独立行政法人」が大幅に増加した。5月の住宅着工戸数は前年を0.3%上回る702戸となった。利用関係別では「分譲住宅」が大きく伸びた。

観光

観光晴れ時々曇り晴れ時々曇り

5月の道後温泉旅館宿泊客数は、前年同月比9.3%減の63,634人と5ヵ月連続で前年を下回った。5月の主要観光施設入込客数は、前年同月比4.2%増と3ヵ月ぶりに前年を上回った。10日間におよぶゴールデンウィークにより客足が増え、東予、中予、南予全ての地域で前年を上回った。

凡例

晴れ 晴れ

好調

不調

晴れ時々曇り 晴れ一部曇り
曇り 曇り
曇り時々雨 曇り一部雨
雨 雨

 

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