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地場産業の景気天気図

2019.07.01 地場産業の景気天気図

2019年7月 地場産業の景気天気図

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2019年7月更新

業種現状→3ヵ月先の見通し最近の状況

製紙

印刷・情報・新聞用紙曇り時々雨曇り時々雨4月の国内出荷は、印刷・情報用紙は前年同月比1.9%減で4ヵ月連続の減少。新聞用紙は同3.9%減の18ヵ月連続のマイナスとなった。しかし、改元、選挙報道などで前月の二桁減から減少幅は縮小した。
衛生用紙曇り曇り4月の国内出荷は、前年同月比4.7%増と2ヵ月ぶりに増加。トイレ紙は大型連休を控えた流通、小売店からの在庫確保を目的とした前倒し発注もあり、大幅に増加した。
紙加工晴れ時々曇り晴れ時々曇り紙おむつは、ベビー用の生産が前年を下回っているものの、大人用の生産は引き続き堅調に推移している。

一般機械・金属製品・鉄鋼

一般機械・金属製品・鉄鋼曇り曇り建設機械は国内を中心に需要が旺盛だが、工作機械受注(4月)は、内需で5ヵ月、外需で7ヵ月連続減少となった。米中貿易戦争の影響などを受けて投資を控える動きが続いている。

造船

遠洋・近海曇り時々雨曇り時々雨日本船舶輸出組合によると、5月の輸出船契約実績は14隻・52万9千総トンとなった。主力のバルカーの受注環境は、ギリシャ等の海外船主からの引き合いがみられるものの、全般的に低調。
内航曇り曇り1~2年程度の手持工事量を有している。貨物船・タンカーともに499~749GT級のリプレイス需要が旺盛で、前年を上回る受注を得ている模様。一方、大型のフェリーやRORO船、タンカーの引き合いは弱含み。

 

遠洋曇り時々雨曇り時々雨バルカー市況は回復傾向で、BDI( バルチック海運指数)は6月5日に1141まで上昇。ブラジルやオーストラリアからの鉄鉱石供給量が増加して大型のケープサイズの輸送需要が回復。スポット傭船料は15,000ドル/日を上回って推移している。
近海曇り曇り鋼材の荷動きは低調で、中国経済の減速を背景に先行きも荷動き・市況は弱含みの見通し。一方、帰り荷のバイオマス燃料は荷動きが堅調で、商社やオペレーターから船腹不足を予想する見方もある。
内航曇り曇り慢性的な船員不足が続くなか、待遇改善を図ろうと2019年度の運賃・傭船料を値上げしたオペレーターがみられる。今後はSOx規制対応に伴う運賃値上げに向けた荷主との交渉の動向が注目される。

タオル

タオル晴れ時々曇り晴れ時々曇り5月のタオルの生産状況を表す今治地区の綿糸受渡数量は4,670梱で、前年同月比6.7%減となった。綿糸価格や染色加工賃などは落ち着いているが、資材費や人件費、輸送費などが前年比で上昇しており、採算面の悪化が懸念される。

 

海面養殖晴れ時々曇り晴れ時々曇りマダイの浜値は860円/㎏前後。先月から横ばいだが、引き合いの鈍化などで基調としてはやや弱含み。ハマチの浜値は840円/㎏前後と横ばい。在池尾数が少ないことから、当面底堅い推移が見込まれる。
食品曇り曇り削り節の原料であるカツオは、バンコク相場(国際相場)では好漁で1,300ドル/トン前後まで下落。国内相場も130円/㎏前後と弱含みの展開。蒲鉾では、スリ身の価格が国産・輸入物ともに強含み。メーカー各社は値上げの動きを強めている。

建設

建設曇り曇り5月の県内の公共工事請負金額は、前年同月比40.2%増の144億円となった。西日本豪雨に関連した復旧・復興工事が本格化している。住宅着工は、消費税率引き上げを控え一部で駆け込み需要が発生している。4月は貸家の着工戸数が前年を大きく上回り、前年同月比19.3%増となった。

観光

観光晴れ時々曇り晴れ時々曇り4月の道後温泉旅館宿泊客数は、前年同月比7.1%減の60,881人と4ヵ月連続で前年を下回った。4月の主要観光施設入込客数は南予が前年を下回ったものの、中予が前年を上回り、全体では前年を上回った。

凡例

晴れ 晴れ

好調

不調

晴れ時々曇り 晴れ一部曇り
曇り 曇り
曇り時々雨 曇り一部雨
雨 雨

 

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