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地場産業の景気天気図

2019.05.01 地場産業の景気天気図

2019年5月 地場産業の景気天気図

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2019年5月更新

業種現状→3ヵ月先の見通し最近の状況

製紙

印刷・情報・新聞用紙曇り時々雨曇り時々雨2月の国内出荷は、印刷・情報用紙は前年同月比3.2%減となった。新聞用紙は発行部数、ページ数ともに減少が続いており、同10.5%減と16ヵ月連続のマイナス。原燃料、物流費の上昇などから洋紙の値上げが進んでおり、一層の紙離れが懸念されている。
衛生用紙曇り曇り2月の国内出荷は、前年同月比1.5%増と2ヵ月連続の増加。ティッシュの価格改定に伴う反動減があったものの、トイレ紙・タオル用紙・ちり紙で堅調な出荷となった。
紙加工晴れ時々曇り晴れ時々曇り紙おむつは、大人用が国内で堅調に推移している。ベビー用は、少子化による対象人口の減少が続き、国内市場は縮小しているものの、引き続き海外の需要は旺盛。

一般機械・金属製品・鉄鋼

一般機械・金属製品・鉄鋼曇り曇り国内市場は安定した建設投資の継続と消費増税前の駆け込み需要が想定され、受注は概ね横ばいで推移。海外は米中首脳会談の結果次第で受注環境が変化するとみられる。

造船

遠洋・近海曇り時々雨曇り時々雨日本船舶輸出組合によると、3月の輸出船契約実績は28隻・137万7千総トンとなった。新造船価は、環境規制強化や資機材価格上昇を背景に底堅く推移しているが、海運市況とのかい離が続くなか、船主からの引き合いは弱い。
内航曇り曇り主力の貨物船は老朽化した船舶を省エネタイプにリプレイスする動きが続く。タンカーは豊富な実績を有する県内造船所がリプレイス・大型化需要を取り込み、1~2年程度の手持工事量を有している。

海運

遠洋曇り時々雨曇り時々雨バルカー市況は軟調な動きが続く。BDI(バルチック海運指数)は700を回復したが、ケープサイズのスポット傭船料が4,000ドル前後/日と低迷している。環境規制強化対応のドック入りで船腹需給が引き締まるとの見方もあるが、先行きは不透明。
近海曇り曇り日本出しの鉄鋼の荷動きは減少しているが、帰り荷のバイオマス燃料や木材製品の荷動きが堅調で、トータルでみれば市況は強含み。環境規制強化対応で新造船へのリプレイスを検討する船主もみられる。
内航曇り曇り貨物船は、鋼材や原料などの荷動きが堅調。タンカーは全国的な暖冬で主に火力発電向けの黒油(重油)の輸送量が前年を2割以上下回って推移。一方、航空用ジェット燃料はLCCの増加等を背景に輸送量が増加。

タオル

タオル晴れ時々曇り晴れ時々曇り3月のタオルの生産状況を表す今治地区の綿糸受渡数量は5,139梱で、前年同月比0.9%減となった。海外に展開しているメーカーの生産も堅調に推移し、日本向け輸出のほか、現地での販路拡大を図っている。

海面養殖

海面養殖晴れ時々曇り晴れ時々曇りマダイの浜値は890円/㎏前後。高値が続いたことによる引き合いの鈍化に加え、好調な天然物の水揚げも重なり、1年10ヵ月ぶりに900円/㎏を下回った。ハマチの浜値は840円/㎏前後と横ばい。在池尾数が少ないことから、当面底堅い推移が見込まれる。

食品

食品曇り曇り削り節の原料であるカツオは、バンコク相場(国際相場)が1,400ドル/トン前後とやや強含みの展開。一方、国内相場は145円/㎏前後と、水揚げが回復したことで前月より下落。蒲鉾では、スリ身の価格が国産・輸入物ともに強含み。メーカー各社は値上げの動きを強めている。

建設

建設曇り曇り3月の県内の公共工事請負金額は、前年同月比53.3%増の260億円となった。なお2018年度の請負金額の累計は西日本豪雨からの復旧・復興工事などにより、前年度比16.0%増の1,538億円となった。2月の住宅着工戸数は、分譲住宅が前年を大幅に上回り、前年比13.5%増となった。

観光

観光曇り晴れ時々曇り

2月の道後温泉旅館宿泊客数は、前年同月比4.7%減の56,943人と、2ヵ月連続で前年を下回った。2月の主要観光施設入込客数は東予が前年を下回ったものの、中予と南予が前年を上回り、全体では前年同月比9.5%増と2ヵ月連続で前年を上回った。

凡例

晴れ 晴れ

好調

不調

晴れ時々曇り 晴れ一部曇り
曇り 曇り
曇り時々雨 曇り一部雨
雨 雨

 

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