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地場産業の景気天気図

2019.03.01 地場産業の景気天気図

2019年3月 地場産業の景気天気図

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2019年3月更新

業種現状→3ヵ月先の見通し最近の状況

製紙

印刷・情報・新聞用紙曇り時々雨曇り時々雨12月の国内出荷は、印刷・情報用紙は前年同月比2.2%増となった。新聞用紙は同7.6%減で14ヵ月連続マイナス。洋紙の需要減少に加え、原燃料や物流費上昇の影響から、新聞用紙の値上げを打ち出すメーカーもみられる。
衛生用紙曇り曇り12月の国内出荷は、前年同月比1.6%減と3ヵ月ぶりに減少したものの、全体的に生活必需品として底堅い推移が続いている。特にトイレットやタオル紙はインバウンド効果などにより堅調。ホテルや商業施設の増加から今後も堅調に推移していく見通し。
紙加工晴れ時々曇り晴れ時々曇り紙おむつは、大人用が国内で引き続き堅調に推移。ベビー用は、少子化による対象人口の減少が続き、国内市場は縮小しているものの、引き続き海外市場が好調。ウェットティシュなど紙加工品の生産も堅調に推移。

一般機械・金属製品・鉄鋼

一般機械・金属製品・鉄鋼曇り曇り産業機械関連は、米中貿易摩擦の影響で建設機械部品の受注量が一部で減少し始めるなど、今後の受注環境に不透明感が漂う。プラント関連は、地場大型案件が完了したが、定期修繕工事等で一定の受注を確保している。

造船

遠洋・近海曇り時々雨曇り時々雨日本船舶輸出組合によると、1月の輸出船契約実績は14隻・67万6千総トンとなった。主力のバルカーはSOx規制、NOx3次規制(NOx TierⅢ)導入が商機に結び付いておらず、受注環境は非常に悪い。
内航曇り曇り2018年度の新造船建造は、4年連続で年間100隻の大台を維持する見込み。船種は荷動きが好調なことも背景に貨物船が8割以上を占める。モーダルシフトの流れでRORO船やフェリーなども増加。

海運

遠洋曇り時々雨曇り時々雨バルカー市況は下げ基調。BDI( バルチック海運指数 )は600台前半まで急落。中国の旧正月前で荷動きが鈍化していることに加え、ブラジル大手鉱山のダム決壊事故を契機とした市場心理の冷え込みが主因。
近海曇り曇り旧正月前で荷動きは低調。足元のスポット市況は弱含んでいる。中国の経済成長が鈍化し、主力の鉄鋼の輸出量が減少すれば、今後の近海船市況への影響が懸念される。
内航曇り曇り貨物船は、鉄鋼や石灰石、自動車部品などの荷動きが好調を維持。好天が続き輸送障害がなく、船の稼働率もアップ。一方、タンカーは暖冬で北日本向けの白油(灯油、ガソリンなど)の荷動きが鈍い。

タオル

タオル晴れ時々曇り晴れ時々曇り1月のタオルの生産状況を表す今治地区の綿糸受渡数量は4,722梱で、前年同月比12.0%増となった。生産量がピークだった頃に比べ生産工程は順調に流れており、納期遅れの懸念も解消されている。

海面養殖

海面養殖晴れ時々曇り晴れ時々曇りマダイの浜値は970円/㎏前後。高値から引き合いが鈍化し下落基調だが、在池尾数が少なく当面高値を維持する見通し。ハマチの浜値は840円/㎏前後。例年この時期は出荷量が増え弱含むが、在池尾数が少ないことから底堅い推移が見込まれる。

食品

食品曇り曇り削り節の原料であるカツオは、バンコク相場(国際相場)が1,250ドル/トン前後で弱含みの展開。国内相場も、水揚げが堅調で140円/㎏前後で推移。蒲鉾では、スリ身の価格が国産・輸入物ともに強含みで推移中。メーカー各社は値上げの動きを強めている。

建設

建設曇り曇り1月の県内の公共工事請負金額は、今治市の大型工事や西日本豪雨の関連工事が発生したことから、前年同月比43.2%増の80.8億円となった。12月の住宅着工戸数は、「貸家」と「分譲マンション」が前年を下回り、前年同月比11.6%減の596戸となった。

観光

観光晴れ時々曇り曇り12月の道後温泉旅館宿泊客数は、前年同月比2.4%増の63,322人と、14ヵ月ぶりに前年を上回った。12月の主要観光施設入込客数は南予が前年を上回ったものの、東予、中予で前年を下回り、全体では前年同月比3.5%減と2ヵ月連続で前年を下回った。

凡例

晴れ 晴れ

好調

不調

晴れ時々曇り 晴れ一部曇り
曇り 曇り
曇り時々雨 曇り一部雨
雨 雨

 

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