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地場産業の景気天気図

2019.02.01 地場産業の景気天気図

2019年2月 地場産業の景気天気図

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2019年2月更新

業種現状→3ヵ月先の見通し最近の状況

製紙

印刷・情報・新聞用紙曇り時々雨曇り時々雨11月の国内出荷は、印刷・情報用紙は前年同月比0.1%減とほぼ横ばいで推移している。需要低迷に加え製造コストも上昇しており、値上げによる市況維持が課題。新聞用紙も同6.1%減で13ヵ月連続マイナスと苦戦が続く。
衛生用紙曇り曇り11月の国内出荷は、前年同月比0.4%減と前月の増加から減少に転じた。家庭紙は輸入大手の値上げに引っ張られ、売価改定が浸透しつつある。
紙加工晴れ時々曇り晴れ時々曇り紙おむつは、大人用が国内で引き続き堅調に推移。ベビー用は輸出が好調で、特に中国で販売単価の高い商品が人気。

一般機械・金属製品・鉄鋼

一般機械・金属製品・鉄鋼曇り曇り産業機械関連は、米中貿易摩擦の影響で建設機械部品の受注量が一部で減少し始めるなど、今後の受注環境に不透明感が漂う。プラント関連は、地場大型案件が完了したが、定期修繕工事等で一定の受注を確保している。

造船

遠洋・近海曇り時々雨曇り時々雨日本船舶輸出組合によると、12月の輸出船契約実績は20隻・130万2千総トンとなった。主力のバルカーは新環境規制・構造基準へのリプレイスが期待されるものの、依然として海運市況と船価水準のかい離が大きく、船主からの引き合いは少ない。
内航曇り曇り主力の貨物船は、鋼材や建材などの荷動きが堅調なことを受け、引き合いが強い。鋼材価格や人件費が上昇するなか、他社との競合が激しく、船価上昇は困難でコスト削減が急がれる。

海運

遠洋曇り時々雨曇り時々雨バルカー市況は緩やかな上昇基調で、BDI( バルチック海運指数)は1200前後で推移している。鉄鉱石や石炭の荷動きが底堅さを維持する一方、SOx規制を前にスクラバー搭載工事が本格化すれば船腹需給が引き締まり、さらなる市況上昇も期待される。
近海曇り曇り日本出しの鋼材運賃が上昇していることに加え、帰り荷となる日本向けのバイオマス燃料も荷動きは活発。船腹需給が引き締まり、傭船市況は上昇基調。船の新造・大型化に踏み切る船主もみられる。
内航曇り曇り貨物船は、東京五輪をはじめとする建築・建設需要に支えられ、鉄鋼や建材の荷動きが堅調。運賃・傭船料が上昇し、船をリプレイスするケースもみられる。タンカーは暖冬で全般的に荷動きが鈍い。

タオル

タオル晴れ時々曇り晴れ時々曇り12月のタオルの生産状況を表す今治地区の綿糸受渡数量は4,726梱で、前年同月比0.7%減となった。2018年の累計は57,000梱で、前年比6.2%減となった。コスト高や人手不足などが続くなか、各社販路開拓や設備投資など次の一手に取り掛かっている。

海面養殖

海面養殖晴れ時々曇り晴れ時々曇りマダイの浜値は1,000円/㎏前後。高値から引き合いが鈍っており若干下落したが、在池尾数が少なく当面高値を維持する見通し。ハマチの浜値は850円/㎏前後。出荷が集中する12月だが、在池尾数が少ないなか大きな値崩れはなかった。

食品

食品曇り曇り削り節の原料であるカツオは、バンコク相場(国際相場)が1,300ドル/トン前後で弱含みの展開。国内相場も、水揚げが堅調で140円/㎏前後で推移。蒲鉾では、スリ身の価格が国産・輸入物ともに強含みで推移中。大手メーカーによる5~15%の値上げ発表が相次いでいる。

建設

建設曇り曇り12月の県内の公共工事請負金額は、道後温泉本館保存修理工事や西条市、大洲市などで大型工事が発生したことから、前年同月比65.6%増の129.6億円となった。11月の住宅着工戸数は、「持家」と「貸家」が前年を上回り、前年同月比1.7%増の672戸となった。

観光

観光晴れ時々曇り曇り

11月の道後温泉旅館宿泊客数は、前年同月比7.2%減の76,457人と、13ヵ月連続で前年を下回った。11月の主要観光施設入込客数は南予が前年を上回ったものの、東予、中予で前年を下回り、全体では前年同月比1.9%減と2ヵ月ぶりに前年を下回った。

凡例

晴れ 晴れ

好調

不調

晴れ時々曇り 晴れ一部曇り
曇り 曇り
曇り時々雨 曇り一部雨
雨 雨

 

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