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地場産業の景気天気図

2019年1月 地場産業の景気天気図

2019.01.01 地場産業の景気天気図

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2019年1月更新

業種現状→3ヵ月先の見通し最近の状況

製紙

印刷・情報・新聞用紙曇り時々雨曇り時々雨10月の国内出荷は、印刷・情報用紙は前年同月比0.1%減と17ヵ月連続で減少。新聞用紙も同9.2%減と12ヵ月連続のマイナスとなった。原燃料費や物流費などのコストは上昇している。収益改善に向け印刷・情報用紙は1月1日出荷分より値上げの実施が予定されている。
衛生用紙曇り曇り10月の国内出荷は、前年同月比6.4%増と3ヵ月ぶりの増加となった。豪雨や地震、台風など自然災害が物流に影響を及ぼしたことから減少が続いたが、10月に入り正常化し、出荷増につながったとみられる。
紙加工晴れ時々曇り晴れ時々曇り紙おむつは、大人用が国内で堅調。ベビー用は対象人口が減少していることなどから国内は減少しているが、引き続き海外の需要は旺盛で、特に中国で販売単価の高い商品が好調。

一般機械・金属製品・鉄鋼

一般機械・金属製品・鉄鋼晴れ時々曇り曇り産業機械関連は、建設機械で使用する部品の納入先によって受注量が減少するなど、これまでの勢いに陰りがみえ始めた。プラント関連は、地場大型案件が完了したが、定期修繕工事等で引き続き高操業が続く。

造船

遠洋・近海曇り時々雨曇り時々雨日本船舶輸出組合によると、11月の輸出船契約実績は27隻・141万4千総トンとなった。各種環境規制・ルール改正を控え、新造船需要の高まりが期待されるものの、海運市況と船価水準のかい離が依然大きく、受注環境は厳しい状況。
内航曇り曇り主力の貨物船は、499GT級の鋼材輸送船や小型の199GT、299GT級の受注が堅調。潜在的な老齢船のリプレイス需要はあるものの、20年以降のSOx規制の動向を見極める船主も多く、受注増には至っていない。

海運

遠洋曇り時々雨曇り時々雨バルカー市況は一進一退。豪州での鉄鉱石輸送障害の影響で、BDI(バルチック海運指数)は11月下旬に1003まで低下。中国のほかインドでも鉄鉱石や石炭需要が増加し、今後の荷動きは活発化しそう。
近海曇り曇り年末年始で日本出しの鋼材輸送は一段落しているが、帰り荷となる日本向けのバイオマス燃料輸送が堅調。スポット傭船料は7,000ドル/日前後と採算ラインを上回る水準で推移。
内航曇り曇り貨物船は、引き続き鉄鋼や自動車関連の輸送が堅調。安定運航のため、老齢船をリプレイスする動きも続く。タンカーは暖冬が影響し、発電所向けの重油や灯油の輸送量が前年を下回っている。

タオル

タオル晴れ時々曇り晴れ時々曇り11月のタオルの生産状況を表す今治地区の綿糸受渡数量は5,458梱で、前年同月比2.7%増と2年ぶりに前年を上回った。全国的にタオルの需要は減少しているが、ブランド力の強い「今治タオル」は一定のニーズを確保しているようだ。

海面養殖

海面養殖晴れ時々曇り晴れ時々曇りマダイの浜値は1,030円/㎏前後。新物の出荷で若干下落したが、需要が底堅く当面高値が続く見通し。ハマチの浜値は880円/㎏前後。在池尾数が少ないうえ、好調な輸出にも支えられ高水準で推移中。

食品

食品曇り曇り削り節の原料であるカツオは、バンコク相場(国際相場)が1,550ドル/トン前後で弱含みの展開。国内相場も、水揚げが好転し160円/㎏前後まで下落。蒲鉾では、スリ身の価格が強含みで推移。主力の北海道での水揚げが振るわず、また、世界的な需要の高まりから、北米産の価格も高くなっていることが要因。

建設

建設曇り曇り11月の県内の公共工事請負金額は、西日本豪雨の復旧・復興工事などにより、前年同月比23.5%増の111億円となった。10月の住宅着工戸数は、「貸家」と「分譲住宅」が前年を上回り、前年同月比4.4%増の659戸となった。

観光

観光晴れ時々曇り曇り

10月の道後温泉旅館宿泊客数は、前年同月比22.5%減の70,680人と、12ヵ月連続で前年を下回った。10月の主要観光施設入込客数は東予、中予、南予全ての地域で前年を上回り、全体では前年同月比2.5%増と6ヵ月ぶりに前年を上回った。

凡例

晴れ 晴れ

好調

不調

晴れ時々曇り 晴れ一部曇り
曇り 曇り
曇り時々雨 曇り一部雨
雨 雨

 

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