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地場産業の景気天気図

2018年12月 地場産業の景気天気図

2018.12.01 地場産業の景気天気図

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2018年12月更新

業種現状→3ヵ月先の見通し最近の状況

製紙

印刷・情報・新聞用紙曇り時々雨曇り時々雨9月の国内出荷は、印刷・情報用紙は前年同月比5.9%減と16ヵ月連続で減少した。情報用紙はコピー用紙の減少が響いた。新聞用紙は同8.2%減と11ヵ月連続のマイナスとなった。大手を中心に、来年1月1日出荷分から印刷用紙で20%以上、情報用紙で10%以上値上げすることが発表された。
衛生用紙曇り曇り9月の国内出荷は、天候不順や訪日客の減少が響き、前年同月比0.8%減と2ヵ月連続の減少となった。洋紙需要不振を受け大手の衛生用紙への投資が進んでおり、県内では10月31日、大王製紙川之江工場が家庭紙の生産拠点として竣工した。
紙加工晴れ時々曇り晴れ時々曇り紙おむつは、大人用が国内で堅調。ベビー用は対象人口が減少していることから国内は減少しているが、引き続き海外市場が好調。また、ウェットティシュやフェイスマスクといった紙加工品の生産も堅調に推移している。

一般機械・金属製品・鉄鋼

一般機械・金属製品・鉄鋼晴れ時々曇り曇り産業機械関連は、建設機械・農機を中心に海外の需要が堅調。プラント関連も、製鉄・高炉メーカーや電力会社の設備更新需要を受け、受注は堅調に推移。ただし、米中貿易戦争による影響が懸念材料。

造船

遠洋・近海曇り時々雨曇り時々雨日本船舶輸出組合によると、10月の輸出船契約実績は14隻・85万4千総トンとなった。主力のバルカーは、海外船主から6万DWT前後のハンディマックス・バルカーの引き合いが増加。緩やかな船価上昇で採算面の改善も期待される。
内航曇り曇り引き続き、鋼材輸送船を中心とした貨物船やコンテナ船などの引き合いがみられる。鋼材価格はさらなる上昇が予想され、造船所間の受注競争が激しいなか、採算面悪化が懸念される。

海運

遠洋曇り時々雨曇り時々雨バルカーは冬場の石炭需要の増加を見越した荷動きが活発化。引き続き、パナマックスやハンディマックスなど中小型船型への引き合いが強い。BDI(バルチック海運指数)は1200台に低下したが底堅い。コンテナは、中国出し北米向けの荷動きが増加。
近海曇り曇り鋼材やバイオマス燃料などの荷動きが堅調で、船腹需給のタイトな状況が続いている。ただし荷動き・市況の先行きは不透明なため、大半の船主は新造船建造には慎重な見方。
内航曇り曇り鉄鋼輸送が堅調。夏場の猛暑で電力向け輸送が活発だった重油や石炭は、反動で落ち着きを見せる。運賃・傭船料は強含んでおり、来年春の定期傭船料更改時の傭船料アップに期待がかかる。

タオル

タオル晴れ時々曇り晴れ時々曇り10月のタオルの生産状況を表す今治地区の綿糸受渡数量は5,050梱で、前年同月比3.3%減となった。生産量は昨年を下回る状況が続いているが、高付加価値商品が増えていることから単価は上がっており、採算は維持。

海面養殖

海面養殖晴れ時々曇り晴れ時々曇りマダイの浜値は1,050円/㎏前後。新物の出荷で若干下落したものの、需要が底堅く当面高値が続く見通し。ハマチの浜値は880円/㎏前後。在池尾数が少ないうえ、好調な輸出にも支えられ高水準で推移中。

食品

食品曇り曇り削り節の原料であるカツオは、バンコク相場(国際相場)が1,650ドル/トン前後で強含みの展開。国内相場も、水揚げが低調で180円/㎏前後に上昇。蒲鉾では、スリ身の価格が強含みで推移。主力の北海道での水揚げが振るわず、また、世界的な需要の高まりから、北米産の価格も高くなっていることが要因。

建設

建設曇り曇り10月の県内の公共工事請負金額は、各種大型案件や西日本豪雨の復旧・復興工事などにより、前年同月比28.9%増の116億円となった。9月の住宅着工戸数は、「持家」と「貸家」が前年を上回り、前年同月比6.0%増の710戸となった。

観光

観光晴れ時々曇り曇り

9月の道後温泉旅館宿泊客数は、前年同月比19.5%減の60,683人と、11ヵ月連続で前年を下回った。9月の主要観光施設入込客数は東予、中予、南予全ての地域で前年を下回り、全体では前年同月比6.5%減と5ヵ月連続で前年を下回った。

凡例

晴れ 晴れ

好調

不調

晴れ時々曇り 晴れ一部曇り
曇り 曇り
曇り時々雨 曇り一部雨
雨 雨

 

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