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地場産業の景気天気図

2018年11月 地場産業の景気天気図

2018.11.01 地場産業の景気天気図

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2018年11月更新

業種現状→3ヵ月先の見通し最近の状況

製紙

印刷・情報・新聞用紙曇り時々雨曇り時々雨8月の国内出荷は、印刷・情報用紙は塗工紙のマイナスが響き前年同月比4.1%減と15ヵ月連続で減少した。需要が低迷するなか、洋紙メーカー各社は、高付加価値商品の開発などの取り組みを進めている。新聞用紙は同6.8%減と10ヵ月連続のマイナスとなった。
衛生用紙曇り曇り8月の国内出荷は前年同月比0.2%増と、2ヵ月連続の増加となった。衛生用紙の市場は世帯数の増加や訪日外国人の増加を背景に拡大している。一方で、原燃料価格の高騰に伴い、各社値上げに取り組んでいる。
紙加工晴れ時々曇り晴れ時々曇り紙おむつは、大人用が薄型タイプを中心に国内で堅調。ベビー用は海外市場で好調を維持している。また、ウェットティシュやフェイスマスクといった紙加工品の生産も堅調に推移。

一般機械・金属製品・鉄鋼

一般機械・金属製品・鉄鋼曇り曇り産業機械関連は、建設機械・農機を中心に海外の需要が堅調。プラント関連も、製鉄・高炉メーカーや電力会社の設備更新需要を受け、受注は堅調に推移。ただし、米中貿易戦争による影響が懸念材料。

造船

遠洋・近海曇り時々雨曇り時々雨日本船舶輸出組合によると、9月の輸出船契約実績は17隻・66万8千総トンとなった。新規受注環境は、船価と傭船料水準がかい離しており、国内船主からの引き合いは弱い。
内航曇り曇り鋼材輸送が堅調で貨物船や鋼材輸送船の引き合いが多い。資機材価格が上昇していることに加え、造船所間の競合が激化するなか、船価は上向かず、採算面は厳しい。

海運

遠洋曇り時々雨曇り時々雨バルカーは穀物輸送の需要期に入り、荷動きは活発。BDI( バルチック海運指数)は1400台で推移するが、パナマックスやハンディマックスなど中小型船型への引き合いが強い。一方、新規の長期傭船案件は少なく、船主が船隊整備に踏み出す動きはみられない。
近海曇り曇り鋼材やバイオマス燃料などの荷動きは引き続き堅調。近海船はスポット傭船料が急騰し、オペレーターが6,000~7,000ドル/日を
提示するケースもある。当面は船腹需給がタイトな状況が続きそう。
内航曇り曇り9月も相次ぐ台風の接近や北海道での地震で荷役が停滞し、荷動きは鈍化。ただ、鋼材を中心に貨物船の輸送需要は旺盛で、運賃・傭船料は高騰している。

タオル

タオル晴れ時々曇り晴れ時々曇り9月のタオルの生産状況を表す今治地区の綿糸受渡数量は4,647梱で、前年同月比11.7%減となった。生産量は前年割れが続くも、需要は底堅い。原料費(特に染料)の高騰による加工賃の値上がりで、各メーカーは対応に追われている。

海面養殖

海面養殖晴れ時々曇り晴れ時々曇りマダイの浜値は1,060円/㎏前後。在池尾数の少なさから、記録的な高値が続く。ハマチの浜値は880円/㎏前後。在池尾数が少ないうえ、好調な輸出にも支えられ高水準を維持。

食品

食品曇り曇り削り節の原料であるカツオは、バンコク相場(国際相場)が1,400ドル/トン前後で先月よりやや上昇。国内相場は順調な水揚げで150円/㎏前後と低調な相場。蒲鉾では、スリ身の価格が強含み。主力の北海道での水揚げが振るわず、また、世界的な需要の高まりから、北米産の価格も高くなっていることが要因。

建設

建設曇り時々雨曇り時々雨9月の県内の公共工事請負金額は、前年同月比33.7%減の143億円であった。前年度に今治市や四国中央市で大型工事のあった「市町」で大幅減となった。8月の住宅着工戸数は、前年同月比26.2%減の464戸となった。7月の西日本豪雨後も県内の住宅着工は弱含みの動きが続いており、持ち直しには、まだ時間を要すると見込まれる。

観光

観光晴れ時々曇り曇り

8月の道後温泉旅館宿泊客数は、前年同月比14.9%減の76,752人と、10ヵ月連続で前年を下回った。8月の主要観光施設入込客数は東予、中予、南予全ての地域で前年を下回り、全体では前年同月比8.8%減と4ヵ月連続で前年を下回った。

凡例

晴れ 晴れ

好調

不調

晴れ時々曇り 晴れ一部曇り
曇り 曇り
曇り時々雨 曇り一部雨
雨 雨

 

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