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地場産業の景気天気図

2018年7月 地場産業の景気天気図

2018.07.01 地場産業の景気天気図

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2018年7月更新

業種現状→3ヵ月先の見通し最近の状況

製紙

印刷・情報・新聞用紙曇り時々雨曇り時々雨4月の国内出荷は、印刷・情報用紙は、前年同月比6.1%減と11ヵ月連続で減少した。新聞用紙も同6.0%減と6ヵ月連続のマイナスとなった。洋紙の国内需要縮小が進むなか、大手メーカーで洋紙事業見直しの動きがみられる。
衛生用紙曇り曇り4月の国内出荷は前年同月比3.6%減と、3ヵ月連続で減少した。製品値上げ前にもかかわらず出荷は伸びなかった。洋紙の需要減から、生産品目を衛生用紙に転換する動きもあり、先行きの動向が注視される。
紙加工晴れ時々曇り晴れ時々曇り紙おむつの生産は高操業が続いている。国内は大人用が好調だが、メーカー間での価格競争が厳しくなってきている。ベビー用は輸出やインバウンド消費、越境ECなど海外需要が旺盛。

一般機械・金属製品・鉄鋼

一般機械・金属製品・鉄鋼曇り曇り産業機械関連は、建設機械・農機を中心に海外の需要が引き続き堅調。プラント関連も、製鉄・高炉メーカーや電力会社の設備更新需要を受け、受注は堅調に推移している。

造船

遠洋・近海曇り時々雨曇り時々雨日本船舶輸出組合によると、5月の輸出船契約実績は12隻・50万400総トンとなった。大型コンテナ船やフェリーなどの建造で足元の操業度は高いが、主力のバルカーは船主からの引き合いが依然低調。
内航曇り曇り高船齢の499GT以下の中小型貨物船や、タンカーのリプレイス需要を取り込もうとする造船所間の受注競争が激化。想定以上の鋼材高によって、収益悪化が懸念される。

海運

遠洋雨雨鉄鉱石や石炭、穀物などの輸送需要が好調で、BDI (バルチック海運指数)は1300~1400前後で推移。コンテナ船は、超大型コンテナ船の相次ぐ就航で船腹供給が過剰となり、運賃が弱含んでいる。燃料費上昇もあって、コンテナ船社の収益環境は厳しい。
近海曇り曇り堅調な荷動きを背景に、船腹需給はタイトになっている。ただ、傭船料・運賃は船主やオペレーターの期待するレベルには届かず、先行き不透明な状況。
内航曇り曇り貨物船の荷動きは、火力発電向けの石炭や建設資材などが堅調な一方、自動車やセメントは前年同月比10%程度減少。タンカーの荷動きは、黒油(重油)や白油、LPGなど総じて前年を下回って推移。

タオル

タオル晴れ時々曇り晴れ時々曇り5月のタオルの生産状況を表す今治地区の綿糸受渡数量は5,007梱で、前年同月比3.4%減となった。ギフト品や販促品に弱さがみられるものの、生産量としては適正になってきたとの声もある。業界としては踊り場にあり、各社独自ブランドの強化が進む。

海面養殖

海面養殖曇り曇りマダイの浜値は960円/㎏前後の高値圏で推移。サイズが1.5㎏超を中心に在池尾数が少なく、浜値は強含み。ハマチの浜値は835円/㎏前後で、3年生を中心に在池尾数が少なく、浜値は上昇傾向。

食品

食品曇り曇り削り節の原料であるカツオは、バンコク相場(国際相場)が1,750ドル/トン前後でやや上昇傾向。一方、国内相場は順調な水揚げで170円/㎏前後で推移。蒲鉾では、国内でスリ身価格の値上げ圧力が強まっている。世界的な需要の高まりから、北米産が5~10%程度の相場高になっていることが要因。

建設

建設曇り時々雨曇り時々雨5月の県内の公共工事請負金額は、前年同月比1.3%減の103億円であった。発注者別では「独立行政法人等」や「その他の公共的団体」で大幅減となった。4月の住宅着工戸数は前年同月比39.1%減の544戸となった。特に「貸家」が相続税対策のために着工戸数の多かった昨年の反動を受けた。

観光

観光晴れ時々曇り晴れ時々曇り4月の道後温泉旅館宿泊客数は、前年同月比8.4%減の65,530人と、6ヵ月連続で前年を下回った。4月の県内主要観光施設の入込み客数は、東予、中予が前年を下回ったものの、南予が前年を上回り、全体では前年同月比横ばいとなった。

凡例

晴れ 晴れ

好調

不調

晴れ時々曇り 晴れ一部曇り
曇り 曇り
曇り時々雨 曇り一部雨
雨 雨
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