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地場産業の景気天気図

2018年5月 地場産業の景気天気図

2018.05.01 地場産業の景気天気図

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2018年5月更新

業種現状→3ヵ月先の見通し最近の状況

製紙

印刷・情報・新聞用紙曇り時々雨曇り時々雨2月の国内出荷は、印刷・情報用紙は、特に塗工紙の荷動きが低
調で、前年同月比5.6%減と9ヵ月連続で減少した。新聞用紙も同2.8%減と4ヵ月連続で減少したが、平昌オリンピックなどの増頁により、減少幅は若干縮小した。
衛生用紙曇り曇り2月の国内出荷は前年同月比0.3%減と、前月の増加から減少に転じた。原材料のパルプ・古紙価格の急騰、またエネルギーコストや物流費も強含んでいることから、大手や中小メーカーは製品の値上げに動き出している。
紙加工晴れ時々曇り晴れ時々曇り紙おむつの生産は高操業が続いている。特に国内向けでは大人用
が増加しており、ベビー用も輸出を中心に好調。

一般機械・金属製品・鉄鋼

一般機械・金属製品・鉄鋼曇り曇り産業機械関連は、建設機械・農機を中心に海外の需要が引き続き
堅調。国内向けも、自動化・省力化に向けた活発な設備投資の動
きなどを受け好調を維持。運搬機械は、パーキング部門(機械式
駐車場等)で関東方面の需要が底堅く一定の操業度を維持している。

造船

遠洋・近海曇り時々雨曇り時々雨日本船舶輸出組合によると、3月の輸出船契約実績は32隻・150
万4千総トンとなった。近海は主力の貨物船の引き合いが激減し
ている。造船所が船主・オペレーターに提示する船価が現状の運賃・傭船料水準からかけ離れており、厳しい先行きが予想される。
内航曇り曇り1年程度の手持工事量を確保している。潜在的なリプレイス需要
はあるものの、先行きが見通せず、新造に踏み切れない船主が多い。近海船の受注環境悪化で内航に参入する造船所との競合激化が懸念される。

海運

遠洋雨雨BDI(バルチック海運指数)は4月4日に1000の大台を割った。米国と中国の貿易摩擦で鉄鋼や穀物などの荷動き悪化が懸念され、原材料を輸送するためのバルカーの運賃・傭船料は急落している。
近海曇り曇り日本出しの鋼材、日本向けのバイオマス燃料ともに荷動きは堅調
に推移し、船腹需給が引き締まる。一方、荷主が運賃の値下げ要
請を行ったことで、船主・オペレーターを取り巻く環境は悪化し
ている。
内航曇り曇り2月の内航海運の輸送動向調査をみると、寒波・荒天の影響で、
貨物船・タンカーともに前年を下回った。モーダルシフトの進展で、RORO船やフェリーなどの新規航路開設や、新造船竣工の動きが相次ぐ。

タオル

タオル晴れ時々曇り晴れ時々曇り3月のタオルの生産状況を表す今治地区の綿糸受渡数量は5,184
梱で、前年同月比10.3%減となった。今治タオルの認知度は高い
ものの、17年度の生産量は前年度を下回った。今治タオル工業組
合では、消費者の購買に結びつくよう、今後積極的なPR活動に力
を入れる方針。

海面養殖

海面養殖曇り曇りマダイの浜値は920円/㎏前後で高値圏を維持。ハマチの浜値は
820円/㎏前後で、競合する天然物が潤沢で値を下げていたが、足元では下げ止まり。ともに在池尾数が少なく、浜値は底堅く推移する見通し。

食品

食品曇り曇り削り節の原料であるカツオは、バンコク相場(国際相場)が1,500ドル/トン前後の安値圏で落ち着いている。国内相場も水揚げが堅調で170円/㎏前後まで下落。蒲鉾では、スリ身の価格が、北海道での不漁や北米の在庫圧縮、東南アジアの減産などで強含みの展開となっている。

建設

建設曇り時々雨曇り時々雨3月の県内の公共工事請負金額は、前年同月比18.7%増の170億
円であった。2017年度の公共工事請負金額の累計は、前年度比
14.5%減の1,326億円で、発注者別では「県」や「市町」におけ
る減少が大きかった。2月の住宅着工戸数は前年比8.3%減の572戸となった。利用関係別では「貸家」の着工戸数が最も減少している。

観光

観光晴れ時々曇り晴れ時々曇り2月の道後温泉旅館宿泊客数は、前年同月比5.7%減の59,738
人と、4ヵ月連続で前年を下回った。2月の県内主要観光施設の入込み客数は、東予、中予、南予全ての地域で前年を下回り、全体では前年同月比5.4%減と2ヵ月連続で前年を下回った。

凡例

晴れ 晴れ

好調

不調

晴れ時々曇り 晴れ一部曇り
曇り 曇り
曇り時々雨 曇り一部雨
雨 雨

 

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