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地場産業の景気天気図

2017年12月 地場産業の景気天気図

2017.11.30 地場産業の景気天気図

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2017年12月更新

業種現状→3ヵ月先の見通し最近の状況

製紙

印刷・情報・新聞用紙9月の国内出荷は、印刷・情報用紙は前年同月比2.4%減と4ヵ月連続の減少となった。新聞用紙は、同6.0%減と13ヵ月連続で減少した。
衛生用紙9月の国内出荷は、前年同月比1.3%減と先月の増加から減少に転じた。需要期に入りトイレットなどで販促が増えたが、荷動きは鈍い。
紙加工紙おむつの生産は、大人用、ベビー用ともに堅調に推移している。特にベビー用でメイドインジャパンの需要が高まっており、輸出が好調。

一般機械・金属製品・鉄鋼

一般機械・金属製品・鉄鋼クレーンは、造船所向けの生産・据付がピークを過ぎたものの高
操業を維持。建設機械は、国内・海外とも需要の回復が続いてお
り、プラント関係も需要が高い。ロボット用の変速機や加工機械
も好調。

造船

遠洋・近海日本船舶輸出組合によると、10月の輸出船契約実績は22隻・
89万300総トンとなり、受注残が22ヵ月ぶりに前月比プラスに
転じた。バルカー市況の先高観を見込んで、海外船主の新造船発
注意欲が高まっているが、国内船主の動きは依然鈍い。
内航貨物船は旺盛な輸送需要に支えられ、リプレイス需要の引き合い
が多い。タンカーも案件は少ないものの一定の引き合いはある。
造船所間の競争は激しく、船価の上昇はみられない。

海運

遠洋BDI(バルチック海運指数)は一進一退。11月20日時点で
1385となった。穀物の輸送需要期に入ったことや中国向け石炭
輸送量の増加で、ハンディやパナマックスなど中小型バルカーの
運賃・傭船料が上昇基調。
近海市況は急騰、スポット傭船料が10,000ドル/日前後まで急回復
している。国内オペレーター・船主が船腹量を減らしてきた半
面、荷動きの活発化や台風等による荷役の停滞で船腹需給が一気
にひっ迫したため。
内航貨物船輸送量は堅調に推移している。堅調な輸送状況を反映して
運賃・傭船料も上昇している。それを受け、船主は、保有船のリ
プレイスを検討したり、船員の待遇改善を図ったりしている。

タオル

タオル10月のタオルの生産状況を表す今治地区の綿糸受渡数量は
5,223梱で、前年同月比5.6%減となった。前年割れが続いてい
るものの、生産は堅調。

海面養殖

海面養殖マダイの浜値は970円/㎏前後、ハマチの浜値は890円/㎏前後
でともに高値圏での推移が続く。両魚種とも新物が出回り始めて
出荷量はやや増加しているが、在池尾数が少ないなか、底堅く推移。

食品

食品削り節の原料であるカツオは、バンコク相場(国際相場)は水揚
げが上向き若干下落したが依然高値圏で推移(現在2,000ドル/
トン弱)。国内相場も240円/㎏前後と高値が続く。蒲鉾では、主原料である輸入スリ身において、北米産の生産量が想定を下回ったことで、価格は今後やや強含むとの見方が多い。

建設

建設10月の県内の公共工事請負金額は、「国」「県」で大幅減となり、前年同月比17.0%減と3ヵ月連続で前年を下回った。一方、9月の新設住宅着工戸数は「持ち家」、「貸家」、「分譲住宅」いずれも前年を上回り、前年同月比15.5%増となった。

観光

観光9月の道後温泉旅館宿泊客数は、前年同月比3.3%減の75,343人と、9ヵ月連続で前年を下回った。9月の県内主要観光施設の入込み客数は、東予と中予が前年を上回ったが、南予が前年を下回り、全体では前年同月比1.2%減と3ヵ月連続で前年を下回った。

凡例

 晴れ

好調

不調

 晴れ一部曇り
 曇り
 曇り一部雨
 雨

 

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