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プレスリリース

愛媛県内企業の海外進出状況について ~2007年の海外進出は12拠点、進出ペースややダウン~

2008.03.28 プレスリリース

平成20年3月28日
No.08-45
株式会社 いよぎん地域経済研究センター

愛媛県内企業の海外進出状況について

~2007年の海外進出は12拠点、進出ペースややダウン~

 株式会社いよぎん地域経済研究センター(略称IRC、社長 中越眞)では、このたび愛媛県内企業の海外進出状況について取りまとめましたので、お知らせいたします。なお、要旨につきましては下記の通りとなっておりますが、詳細については、別添の「調査月報IRC・2008年4月号」に掲載いたします。

【調査概要】

当社では1989年以降、愛媛県内に本拠を置く海外進出企業に対し、進出時期、進出目的、撤退時期、進出に対する評価、経営状態などについてアンケートを実施している。調査は今回で20回目となるが、2008年1月下旬に実施、142先のうち139先より回答を得た。

【調査概要】

  1. 2007年12月末時点における愛媛県内企業の海外進出は、26の国と地域に及び、企業数で139、拠点数で266と、前年に比べ3先、5拠点の増加となった。
  2. 2007年中の新規進出は12拠点と、ややペースダウンした。そのうち、中国への進出は6拠点と、半数を占めた。進出目的では、製造と販売が4拠点、業種別では、電気機械器具製造業が3拠点と、最も多かった。
  3. 2007年中の撤退は7拠点あり、その理由は、「現地法人の採算の悪化に伴う事業縮小・撤退」のほか、「合弁先との提携解消」などであった。
  4. 地域別では、アジアが全体の8割を超え、一極集中が続いている。国別では、中国が143拠点(53.8%)でトップ。形態は、「子会社(独資)」が134拠点(50.4%)、「合弁企業」が78拠点(29.3%)であった。業種別では、製造業が192拠点(72.2%)と圧倒的に多かった。
  5. 最近の中国国内の動きについて強く感じることについては、「地価・物価の急上昇」(50.8%)、「輸出入関連の規制強化」(44.1%)などが挙げられた。
  6. 海外拠点の経営状況をみると、「黒字」33.8%、「収支トントン」47.0%に対して「赤字」は19.2%であった。
  7. 経営上の問題点としては、「人件費の上昇」、「原材料価格の上昇」、「現地従業員の労務管理」などが上位を占めた。
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