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プレスリリース

愛媛県内企業の海外進出状況について ~2006年の海外進出は21拠点、中国人気続く~

2007.03.28 プレスリリース

平成19年3月28日
株式会社 いよぎん地域経済研究センター

愛媛県内企業の海外進出状況について

~2006年の海外進出は21拠点、中国人気続く~

 株式会社いよぎん地域経済研究センター(略称IRC、社長 中越眞)では、このたび下記のとおり、愛媛県内企業の海外進出状況について取りまとめましたので、お知らせいたします。なお、詳細については、2007年4月1日発行の「調査月報IRC・2007年4月号」に掲載いたします。

【調査概要】

当社では1989年以降、愛媛県内に本拠を置く海外進出企業に対し、進出時期、進出目的、撤退時期、進出に対する評価、経営状態などについてアンケートを実施している。調査は今回で19回目となるが、2007年1月下旬に実施、137先のうち114先より回答を得た。

【調査結果要旨】

  1. 2006年中における新規海外進出は20先、21拠点で、そのうち16先、17拠点を中国が占めた。中国一極集中のリスクが叫ばれるなかでも、依然として中国人気が高いことを裏付ける結果となった。また、進出目的は、製造が14拠点と最も多かった。
  2. 2006年12月末時点における県内企業の海外進出拠点は、26の国と地域に及び、先数135、拠点数256で、前年比 3先、13拠点の増加となった。
  3. 地域別では、アジアが全体の8割を超え、一極集中が続いている。国別では、中国が135拠点(52.7%)でトップ。業種別では、製造業が185拠点(72.3%)と圧倒的に多い。進出形態は、「子会社」が126拠点(49.2%)、「合弁企業」が78拠点(30.5%)で、子会社での進出が増えている。
  4. 進出後の採算状況をみると、「黒字」48.9%、「収支トントン」29.3%に対して「赤字」は21.8%であった。
  5. 経営上の問題点としては、「人件費の上昇」「原材料価格の上昇」などが上位を占めた。
  6. 人件費の状況をみると、1年前に比べ人件費が「上昇」した先が8割を超えた。さらに、「10%以上上昇」した先が3割を超えるなど、進出企業のコスト増加につながっていることがうかがえる。
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