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プレスリリース

愛媛県内企業の海外進出状況について ~2003年の海外進出15拠点、市場開拓も視野に!!~

2004.03.31 プレスリリース

平成16年3月31日
No.04-20
株式会社 いよぎん地域経済研究センター

愛媛県内企業の海外進出状況について

~2003年の海外進出15拠点、市場開拓も視野に!!~

 株式会社いよぎん地域経済研究センター(略称IRC、社長 吉川博理、4月1日より中越眞に交代)では、このたび下記のとおり、愛媛県内企業の海外進出状況について取りまとめましたので、お知らせいたします。なお、詳細については、2004年4月1日発行の「調査月報IRC・2004年4月号」に掲載いたします。

【調査概要】

当社では1989年以降、愛媛県内に本拠を置く海外進出企業に対し、進出時期、進出目的、撤退時期、進出に対する評価、経営状態などについてアンケートを実施している。調査は今回で16回目となるが、2004年1月中旬に実施、126先のうち109先より回答を得た(回答率86.5%)。

【調査結果要旨】

  1. 2003年12月末時点における県内企業の海外進出拠点は、23カ国に及び、先数115、拠点数207で、前年比5先・7拠点の増加となった。国別では、中国が96拠点(46.4%)で断トツ。業種別では、製造業が145拠点(70.0%)と圧倒的に多い。進出形態は、近年は合弁よりも子会社を選択するケースが増えており、「子会社」が96拠点(46.4%)、「合弁企業」が69拠点(33.3%)となっている。
  2. 2003年中の進出は15拠点あり、うち中国が12拠点と大半を占めた。従来の進出は主として生産拠点の確保が目的であったが、最近では市場開拓も視野に入れたケースが増えてきている。一方、撤退・閉鎖は8拠点あり、その理由は、(1)「拠点の統廃合」(2)「当初目的(市場調査)の達成」(3)「合弁先との不調和」などである。
  3. 進出後の経営状態をみると、「黒字」48%、「収支トントン」29.6%に対して「赤字」は15.8%。
  4. 経営上の問題点としては、(1)「競争激化」(2)「為替変動」(3)「従業員の確保・育成」(4)「行政手続きの難しさ」などがあげられた。
  5. 今後の進出希望の有無については、9先が進出を希望しており、進出希望地は全て中国であった。
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