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プレスリリース

愛媛県内企業の海外進出状況について ~世界経済は回復基調にあるものの、新規進出は低水準の13拠点~

2011.03.25 プレスリリース

平成23年3月25日
No.11-046
株式会社 いよぎん地域経済研究センター

愛媛県内企業の海外進出状況について

~世界経済は回復基調にあるものの、新規進出は低水準の13拠点~

 株式会社いよぎん地域経済研究センター(略称IRC、社長 原正恒)では、このたび下記のとおり、愛媛県内企業の海外進出状況について取りまとめました ので、お知らせいたします。なお、詳細については、2011年4月1日発行の「調査月報IRC・2011年4月号」に掲載いたします。

調査概要

当社では1989年以降、愛媛県内に本拠を置く海外進出企業に対し、進出時期、進出目的、撤退時期、進出に対する評価、経営状態などについてアンケート を実施している。調査は今回で23回目となるが、2011年1月下旬から2月下旬にかけて実施、140先のうち136先より回答を得た。

調査結果要旨

  1. 2010年12月末時点における愛媛県内企業の海外進出は、30の国と地域に及び、企業数で129、拠点数で291となった。拠点数は前年に比べて8拠点の増加となり、2年ぶりの拠点数増となった。
  2. 2010年中の新規進出数は近年では低水準の13拠点にとどまった。世界経済は回復基調にあるものの、県内企業の海外への新規進出増加にはつながっていないようだ。一方、2010年中の撤退は5拠点で、ほとんどが現地企業の採算悪化によるものであった。
  3. 中国の進出拠点数は147拠点で、海外拠点全体の50.5%を占めているものの、近年は伸び悩みが続いている。
  4. 海外拠点の経営状況については、「黒字」とする企業の割合がわずかながら増加している。また出荷(販売)額も、8割近くの企業で対前年比増加している。
  5. 将来の進出先としては、ベトナム、インドネシア、タイの東南アジア3カ国の人気が高かった。関税などでのメリットや親日的な国民感情が要因とみられ、今後もこれらの国を含めたアジア地域を中心とした進出が続くものとみられる。

愛媛県内企業の海外進出状況について(PDF形式:151KB

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